死なんゲームの話

人の「ありがとう」が欲しい時、がある。
この人のじゃなきゃダメ!な時もあるけどそれの大半は“誰でも良い”ことが多くって安城にある釣り堀と植物園が合体した施設(入れ食いでつまらないと有名)のお堀のなかにホイと釣り糸を垂らすような、植物園のオジギソウを手当たり次第撫でながら歩くようなそんなものによく似ている。今日だって昼に風呂を掃除して家を出て、風呂自動押すだけにしときましたとラインした、お客さんが帰る時先回りして靴べらを差し出してやった、終点がすぐの地下鉄で席をゆずってやった。なにもこんな早くに風呂掃除しなくても、靴べらは取りやすいところにあったし、このおばさんもう終点だし二駅(三分弱)くらい立つだろう。

油断をしていると私は多分白黒になる。

ゲームの中のハム太郎はラブを集めた
任天堂ゲームボーイアドバンスとっとこハム太郎にじいろ大行進でちゅでは家に帰りたいにじハムくんの為に7色の色を集めるのだがいつもでびハムくんが邪魔をして色を探すどころでは無くなる。みんなでびハムくんのせいで喧嘩したり意地悪をしたりする誘拐だってする。
私の中にもでびハムくんがいるんだ

油断をしていると私は多分白黒になる。

ゲームの中で私はラブを集めた集めまくった
今日も席、譲った。つまんないギャグ笑ってあげた、お花をみてきれいとおもった。でも油断してわざと人の嫌なことを言った、大事なメール返さなかった、ネットでストーカーした。ラブが足りなくて進めなくなってもハム太郎は死なん私も死なん

油断をしていると私はすぐ白黒になる