プツンと切れる糸みたいなもの

学校に行くための時間に起きていつもの電車に乗って学校の最寄まで一時間かけて行ったのにもういいやと思って駅前の公園に座ってしまったチャイムは頭の中で鳴っていてしかもなる前のジージー、、という予兆まで忠実に再現されていてあゝ意味もなく学校を休んでしまったと気づいた。もういいや は怖いもうもいいやは恐ろしい言葉だ自分の好いている人間に言われたらおしまいだ窓からピョンと飛び降りてしまいそうになるまたはもういいやと生きてることがどうでもよくなってしまって窓からピョンと飛び降りてしまいそうになる言っても言われても飛び降りるのだ。学校をやすんではやめに会った好きな人は三時間以上も公園にいた私を出席率だけしか取り柄のないきみがと言わんばかりのトーンで大丈夫なのとだけいいました。